-ざまぁ 聖女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:2040 件
同級生に生活をめちゃくちゃにされた聖川心白(ひじりかわこはく)は、よりによって彼女と一緒に異世界召喚されてしまう。
聖女はどちらかと尋ねてきた相手に同級生は我先にと名乗り出し、心白を偽物だと言って王宮から追い出した。身一つで異世界に放り出されたところを、召喚した国に同級生のためだと殺されかける。
そんな命からがら生き延びた心白を助けたのは、王宮魔導士と名乗る男だった。彼は心白が本物の聖女だと言うが――――
最終更新:2024-03-18 07:10:00
126316文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9442pt 評価ポイント:4364pt
リディア(ディア)は、聖女を育成する学園の生徒で転生者。
大事な『使い魔召喚の儀式』に失敗して、『退学』を言い渡されてしまう。
それを撤回してもらうため、キッチンメイドとして働きながら、迷子の使い魔を探す日々。
ある日新聞に『使い魔探偵』の広告が!
待ち合わせ場所に現れた探偵は、幼馴染で初恋の相手、ヴィンスだった。
「何で二人共かたくなに、自分の事だって思わないかなー?」
両片思いな、落ちこぼれ聖女と使い魔探偵の、恋と冒険♪
最終更新:2024-03-17 16:04:02
37358文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:324pt
病や怪我を治す万能薬の原料である青い薔薇。地方領主の令嬢セシリアは、青薔薇を咲かせることができる貴重な聖女として知られていた。20歳の時にクリストファーという高名な騎士と結婚するが、半年後に青薔薇を咲かせる能力を失ってしまう。それからは夫に裏切られ、虐げられる毎日。クリストファーは仕事もせず放蕩に明け暮れ、領地は貧困にあえぐようになった。せめて、夫から領地の経営権を譲り受け、自ら指揮を執りたいと願うがそれも叶わず、悶々とした日々を送っていた。
そんな中、不満を持った農奴に雇
われた傭兵団に城が包囲され、夫は愛人と逃げてしまう。「悪魔将軍」という二つ名を持つ傭兵団の団長、ダミアンは、セシリアの身と引き換えに領地の経営権を譲渡するという契約を持ちかける。事態の打開を図りたかったセシリアは、その条件を飲む。こうして、セシリアはダミアンに自分の身を差し出したのだった。
粗野で横暴な男と思われたダミアンだが、意外にもセシリアを丁重に扱うことに彼女は戸惑いを隠せない。葛藤しながらも次第に心を開いていくセシリアだったが、ダミアンにはある秘密が隠されていた。
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:10:00
34599文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:454pt
大聖女の誕生により魔の森から魔物が出なくなった王国で王様の代替わりが起きました。
大聖女誕生前を知らない新国王は大聖女を帝国に売り渡してしまいました。
その結果とは。
最終更新:2024-03-11 18:00:00
888文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:834pt
名も無きお飾り聖女だった私は、過労で倒れたその日、思い出した。
自分が前世、疲れきった新卒社会人・花菱桔梗(はなびし ききょう)のいう日本人女性だったことに。
運良く婚約者の王子から婚約破棄を告げられたので、前世の教訓を活かし私は逃げることに決めました!
なのに、宰相閣下から求婚されて!? 何故か甘やかされているんですけど、何か裏があったりしますか!?
元社畜聖女×笑顔の腹黒宰相のラブストーリー。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。
最終更新:2024-03-09 13:00:46
118430文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5730pt 評価ポイント:3632pt
短編の『転生魔族姫、聖女となり追放される~聖堂騎士に救われて恋に落ちてもざまぁはしません!~』が本編となる、番外編、追加エピソードです。
本編をお読みになってからの方が読みやすいかと思います。
父である魔王視点の追加エピソードになります。本編の追放後から、溺愛父魔王視点です。
父視点ですが主人公婚約者が最後の方でいっぱいラブな啖呵を切ります。ハッピーエンドです。
最終更新:2024-03-08 21:54:41
6881文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメアリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。
彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:16:02
72850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5420pt 評価ポイント:3740pt
私は処刑されようとしていた。
――それはそうだ。
私は魔族でありながら、聖女のスキルを授かってしまったのだから。
ハッピーハッピーエンディングのお話です。魔族が人を食べる設定(主人公は食べません)のためR15
ぶっきらぼうな有能男推しの愛され主人公です。
最終更新:2024-03-08 01:24:03
12032文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:104pt
作:アカシア11222
ハイファンタジー
連載
N3733IQ
ブラック企業に勤める土井 怜は、サービス残業後の深夜の帰り道にトラックに引かれ帰らぬ人となった直後、地球の異世界転生/転移系の創作物がマイブームになっている神様から謎スキル【異世界転生/転移あるある】をもらい、中世ファンタジー世界の農村に「レイ」という名の黒髪、黒眼の孤児として転生することになった。
12歳の鑑定の儀の際、レイの幼馴染であるフィーナは「聖女」、義妹のマリーは「賢者」、常にフィーナやマリーに挟まれているレイを敵視しているガイは「勇者」のジョブであったが、レイ
のジョブは非戦闘職の「ポーター」であった。
「レイ、今までご苦労さんw」ガイ、フィーナ、マリーの3人がかりでS級ダンジョン内の断崖の底に叩き落されるが、落下中にもかかわらずレイは満面の笑みを浮かべるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:00:00
66884文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:132pt
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになった。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
344337文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:104094pt 評価ポイント:55146pt
孤児のルネは聖女の力があると神殿に引き取られて15歳で聖女の任に付く。それから3年間、国を護る結界のために力を使ってきた。
しかし、彼女の婚約者である第二王子はプライドが無駄に高く、平民で地味なルネを蔑み、よりよい相手を得ようと国王に無断で聖女召喚の儀を行ってしまう。
高貴で美しく強い力を持つ聖女を期待していた王子たちの前に現れたのは、確かに高貴な雰囲気と強い力を持つ美しい方だったが、その方が選んだのは王子ではなくルネで…
平民故に周囲から虐げられながらも身を削って国のため
に働いていた少女が、溺愛されて幸せになるお話です。
世界観は独自&色々緩くなっております。
R15は保険です。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:00:00
174328文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2944pt 評価ポイント:1984pt
タイトルを変更しました!
勇者パーティーの神官セイマ。
この度、パーティーメンバーから
『どうせ回復してもらうなら、男の神官より聖女の方が良い!』
という理由で、クビになりました。
あの〜貴方達を雇っていたのは、私の方なのですが??
どうやらこの世界【勇者】【聖人】【聖女】の定義が他とは違っていた様です。
☆ユイナーダ王国の天然ボケ猫王子と、臨時でそのお世話をする事になってしまった、ハーシー先生のドタバタコメディー。
☆対する勘違い勇者タツヒコ一行の冒険w
w
☆勇者シルバーvs大怪獣
(特撮ヒーロー&猫好き向きのお話しです。)
ユイナーダ王国が誇る三大勇者の活躍はいかに?
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:53:17
65087文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:130pt
突然死を宣告された少女は中学生だった。現世の兄にもう一度会う為には別の世界に転生しなくてはならなかった。しかし、少女が転生したのは、聖女候補から外され、帝国から追放された女だった。追放された者は、その世界で|忌み子《いみご》と呼ばれ消される運命にあった。そんな過酷な環境に転生した少女は現世で武術を極め、尚且つIQ200を超える天才少女だった。それに加え転生後、聖女候補だった彼女の力が覚醒する。追放した帝国に対し、最強の女子中学生が今動き出す。
関連作品
「門弟たちが強すぎる
~俺の稽古は世界最強!勇者を育てた異世界道場 異世界で無双するのは弟子達だった~」も合わせてご覧ください。リンクは本文の下の方にリンクが貼ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:56
10615文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:276pt
聖女と結婚したいからという理由で、婚約者である侯爵家のスターチア様を冷遇してきた兄。もともと別の男性と婚約間近だったのを横槍を入れて入れ込んだ婚約だったのに。地獄に落ちればいいのにと内心そんな兄を軽蔑していたタチアナの元に【聖なる者】が降臨するという神託が下り、それを喜んだ兄はさっそく婚約破棄を行い……。
最終更新:2024-03-03 13:00:00
4300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24348pt 評価ポイント:22360pt
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち
、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
17473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:170pt
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「
なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423172文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:1494pt
気高き公爵家令嬢オリヴィアの護衛騎士であるテオは、ある日、主に天啓を受けたと打ち明けられた。
その内容は運命の女神の聖女として召喚されたマイという少女と、オリヴィアの婚約者であるカルステンをめぐって死闘を繰り広げ命を失うというものだったらしい。
だからこそ、オリヴィアはもう何も望まない。テオは立場を失うオリヴィアの事は忘れて、自らの道を歩むようにと言われてしまう。
しかし、そんなことは出来るはずもなく、テオも将来の王妃をめぐる運命の争いの中に巻き込まれていく
のだった。
五万文字いかない程度のお話です。さくっと終わりますので読者様の暇つぶしになればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:13:49
48075文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:592pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N2626IP
「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」
俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。
ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。
しかも勇者に奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィアだった。
ちくしょう! このままじゃ、最推しヒロインをナンパ勇者に取られて殺されてしまう。そんなのは絶対にゴメンだ。
俺はゲームシナリオをぶっ壊して、セルヴィアと共に幸せに
なる未来を掴むことを決意する。
「このゲームをやり尽くした俺ならできるハズだ!」
これは怠惰な悪役貴族に転生した主人公が、【ゲーム知識×過剰な努力】によって、いつの間にか勇者を超える英雄になってしまう物語。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
●最大順位
カクヨムコン、プロ作家部門。週間2位。1月13日
カクヨムコン、総合ランキング。週間5位。1月13日
異世界ファンタジー。週間5位。1月10日
異世界ファンタジー。月間7位。1月16日
総合ランキング。週間5位。1月10日
総合ランキング。月間10位。1月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:36:51
255722文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34820pt 評価ポイント:22698pt
20年前に聖女を虐げたとして断罪された悪役令嬢(ヴィラネス)アイリーン。
彼女はその後、辺境の地で罪を償うため修道院で暮らしていた。
医学を学び、治癒の力を得たアイリーン。
そんな彼女を王都にいる者たちが再び断罪しよとする。
そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは彼女の想い人だった。
最終更新:2024-03-01 05:00:00
39578文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4326pt 評価ポイント:3680pt
イセコイ冒頭ミュージアム、略してイセミュ企画です。
匿名で冒頭4200文字の『ざまぁなし』『異世界転生転移なし』の“異世界恋愛”を書き、得票を競う企画です。
実力派の作家様方が参加してくださっているので、ぜひお読みくださいね!
いいねもポイントが入りますので、どうぞお気軽に応援していってください♪
※ 参加者様のブクマ・評価は禁止していますのでご注意ください。
【参加者一覧】
1.長岡更紗(ネトコン2次通過)
2.みわかず(アーススターノベル佳作受賞・書籍化・コミカラ
イズ)
3.凡仙狼のpeco(書籍化・コミカライズ・本家書き出し総合3位・異世界恋愛月間1位・一二三大賞銀賞受賞)
4.貴様 二太郎(マグネット!小説コンテスト銀賞受賞)
5.ギル・A・ヤマト
6.風音紫杏
7.遥彼方(本家書き出し総合2位・エブリスタコンテスト入賞)
8.八木愛里(アルファポリス奨励賞)
9.柴野いずみ(コミカライズ)
10.腹田 貝
11.たこす(エブリスタコンテスト大賞受賞・エブリスタ優秀作品選出×2)
12.F式 大熊猫改 (Lika)
13.猫の玉三郎
14.倉河みおり
15.なななん(ネトコン2次通過・本家書き出し総合2位)
16.黒星★チーコ(本家書き出し総合9位・童話四半期4位・コメディ月間2位)
17.しましまにゃんこ
18.アホリアSS(童話月間8位)
19.夏 まつり(書籍化・本家書き出し総合4位)
20.星影さき(電子書籍化・本家書き出し総合7位)
21.時空 まほろ(なろうラジオ2023冬童話朗読選出)
22.相内 充希
23.志茂塚ゆり
24.汐の音
25.猫じゃらし(本家書き出し総合4位)
26.秋月 忍(書籍化、異世界恋愛月間7位)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:06:29
99888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:350pt
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフと一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力
なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:32752pt 評価ポイント:17022pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
転生したアリシアは女神から授かった【万能結界】の力で、パーティーに貢献していた。
しかし「安全に成り上がりたいのに、君は僕らに無茶ばかりさせる」とリーダーのハロルドに言われ、挙げ句の果てには「君は稀代の悪女だ」とパーティーを追放されてしまう。
「今度は安全に冒険者ライフを送ろう」
自由気ままに暮らそうと思っていたアリシアだが、彼女の【万能結界】はただの結界ではなかった。
どんな攻撃も防ぎ。
結界の中にいれば常時回復。
挙げ句の果てにはドラゴンすらも攻撃魔法が吹き荒れる結界
の中に閉じ込め、ソロで倒すことが出来るものであった。
「結界の中で弱火でじっくり、ドラゴンさんを倒しましょう」
そんな規格外の力を持つアリシアを、Sランク冒険者やフェンリルが放っておくわけにはいかず……?
一方、アリシアを追放したハロルドたちは急速に力を失っていった。
これは不遇だった少女が、幸せいっぱいに暮らし、やがて聖女様と呼ばれるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:00:00
55061文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:400pt
強大な魔物を倒し、その国は束の間の平和を取り戻した。勇者パーティー解散後に勇者ヴァレントと聖女レベリオは結婚し夫婦となった。
人々の安寧のため、討伐後も国に仕える二人。だがある日、ふとした事でヴァレントは妻に不信感を抱く。
徐々に明らかになる妻の裏の顔。真実に辿り着いた時にヴァレントが出す答えとは――
最終更新:2024-02-29 15:54:46
36597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:432pt
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から
離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:52:30
107978文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:13276pt 評価ポイント:8540pt
聖女ウリヤナは聖なる力を失った。心当たりはなんとなくある。求められるがまま、婚約者でありイングラム国の王太子であるクロヴィスと肌を重ねてしまったからだ。
「聖なる力を失った君とは結婚できない」クロヴィスは静かに言い放つ。そんな彼の隣に寄り添うのは、ウリヤナの友人であるコリーン。
聖なる力を失った彼女は、その日、婚約者と友人を失った――。
※以前投稿した中編の長編版です。
※他サイトにも掲載。
最終更新:2024-02-29 07:00:00
103937文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:11344pt 評価ポイント:9064pt
作:結生まひろ@4/30騎士好き聖女コミカライズ連載開始
異世界[恋愛]
短編
N8352IQ
子爵令嬢ローナは腹黒い。
ある日、お金のために婚約していたことを妹にばらされ、婚約破棄され家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
そこでも〝いい子〟を演じ、常連である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
ローナが腹黒い理由とは?そして彼女は本当に腹黒いのだろうか――?
※軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2024-02-28 19:25:22
11554文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12638pt 評価ポイント:11584pt
理由も分からず領地を追放された聖女レニ。頼る場所がなく、婚約者の屋敷を訪ねてみるが、更に不運なことに婚約破棄される。
全てを失ったレニは、北の大地を彷徨う。
身も凍るような険しい山道を歩く。
死にかけると人影が。
意識を取り戻すと貴族に拾われていた。
彼の名はヴィクトル。
辺境の地の領主。
レニは、追放と婚約破棄、そして永遠のLv.1であることを告白。
彼は不憫に思ったレニを匿うことに。
そして、ヴィクトルもまた呪われたLv.1であることが判明。
同じ境
地の二人は、意気投合。Lv.1の結婚を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 23:14:32
6569文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
聖女だと名乗る少女は私を魔女だと言い、そのせいで婚約者からも婚約破棄され、家族からも断罪された。
それなら、本当に魔女になってやる。
※サクッと終わります。フワッとした設定です。
最終更新:2024-02-25 17:18:37
1244文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:9812pt 評価ポイント:9172pt
前世の記憶が蘇ったレノンは、悪女として断罪される未来を回避しようと奔走する。
だが運命は、彼女を悪女に仕立て上げた。
これは、悪女を演じきった少女が行き着く幸せと、少女が好きだった誰かの話。
※ガールズラブは両思いではありません。
最終更新:2024-02-25 12:06:00
6636文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4748pt 評価ポイント:4408pt
アリステリア王国。聖女と呼ばれる神に選ばれた者が、森からの魔物の侵入を防ぐために常に結界を張っている。
聖女は王国に1人しか現れず、聖女が亡くなる1ヶ月前になると次の聖女となるものの右手に聖なる印が現れる。聖女がもつ印は虹色に輝くが、輝くのは現聖女の印のみで、次の聖女の印は前聖女が亡くなるまでは黒色で、印が輝くまで聖なる力を使うことができない。
現在の聖女は今年85歳を迎え、「そろそろ新しい聖女が選ばれるのではないか?」と誰しもが思うほどには衰えが目立ってきていた。事実、
手に聖なる印を持つ者が現れたのだ。それも2人も。果たしてどちらが本物の聖女なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 08:50:23
7735文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8948pt 評価ポイント:8234pt
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4000pt 評価ポイント:2782pt
カマーフォード公爵家の令嬢ペイズリーは、聖女かつ第一王子の婚約者となったラリア・コール男爵令嬢に嫉妬して、ネズミになる薬入りの料理を食べさせた。しかし聖女ラリアではなく、ペイズリー自身がネズミ化してしまうのだった。そして驚きの結末が。
最終更新:2024-02-24 07:43:03
5367文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2068pt 評価ポイント:1954pt
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。
※去年書いた短編の、長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:18
90718文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18872pt 評価ポイント:13298pt
米農家に嫁ぎ、夫や義父母からセクハラやモラハラを受け、お前は駄目な人間だと罵倒され続けた主人公・朝霧香穂は、不慮の事故により命を落とす。
「聖女様の誕生だー!」
その言葉と共に目を覚ました香穂は、聖女であるフラヴィア・オーレストへと転生していた。
聖女は国の災厄を祓う存在だと教えられたフラヴィアは、前世のこともあり貶されないような能力がほしいと願うも、この異世界では一切使えない能力が発現してしまう。
唯一の聖女で手塩にかけて育てられていたが、能力が分かってからは一転して
、使えない聖女だと酷い扱いを受けるようになる。――まるで前世のように。
時は過ぎ、17歳になったフラヴィアは、次期聖女のために無理矢理婚約させられる。
婚約相手は、長い前髪で顔のほとんどが隠れているもっさり王子だった。
※連載ですが、総文字数25000字弱で全8話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 17:04:09
24368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:122pt
聖女は外に出たかった。この世に生を受けて、約15年……外出どころか、外を見ることさえ、禁止されているのだ。彼女は国王や臣下たちの私欲に塗れた祈りを叶え、それが終われば、地下に閉じ込められる。
「だれか、私を助けて」
聖女は呟く。誰でも良いから、ここから救い上げて欲しい。しかし、誰も願いを聞いてくれず、自分の願いは叶えることはできない。このまま地下で生涯を終えるのだと諦めた、その時だった。
身体中から血を流し、名前のない男と出会ったのは――。
最終更新:2024-02-22 00:00:00
101815文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12923pt 評価ポイント:7539pt
孤児のスーリはマクラムという組紐細工を作り、隊商の行き交うオアシス村の外れで細々と暮らしていた。
スーリのマクラムは民芸品屋を営むゾヤおばさんの店で売られていたが、やがてそれをラクダのたてがみに結んでおくと、砂漠をゆく道中で危険な目に合わないと評判になる。
だがマクラムの作者はスーリではなくゾヤおばさんの娘のサミラだとされて、みすぼらしいスーリは作品を買い叩かれる日々が続いていた。
そんなある日、スーリの小屋に血塗れの男が現れて――。
最終更新:2024-02-21 11:14:26
11406文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6584pt 評価ポイント:6014pt
ごく普通の日本の20代半ばだった雨野恵は、結婚の約束をしていた恋人に「他に付き合ってる子がいるからお前はいらない」と捨てられる。
どこか遠いところに行ってしまいたい、と思っていると、突然身体が光に包まれ、気がつくと異世界のお城にいた。
そこで出会った王子・イースによると、自分は伝説の聖女であり、この世界が救われるためには、聖女の力が必要なのだという。
「いらない」と捨てられた自分が、誰かの力になれることが嬉しい。
そんな思いから、恵はこの世界で聖女としてバリバリ活躍することを
望み、聖女特有の力「癒しの雨」を使って世界を救ってゆく。
いらないと捨てられた主人公が、人々を幸せにし、自分も幸せになってゆくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:26:57
37637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:786pt
「黒崎さあ、ほんとに小日向のこと友達だと思ってるの?」
「思ってる訳ねえだろ、あんなゴミ。奴隷だよ奴隷。ギャハハハハッ!」
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、いつもの日常の一コマとしていじめられていた。
その地獄のような日常がある時、突然終わりを告げる。
それは、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれた為だった。
クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かる
「ぎゃはははははは! おい、みんな見ろよ! 小日向のスキル、無能だってよ!!」
一方
、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。
召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。
「絶対に、絶対にお前ら殺してやるぞぉーー!!!」
理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。
ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。
これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:10:45
13431文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:172pt
40歳のおじさんが聖女だったんだよって話です
なんか流行ってるキーワードを合わせて書いてみました、文字数少ないのでサラッと読めます
シュールギャグ
最終更新:2024-02-18 07:09:39
2187文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
レベルゼロの人とは結婚できない。
そう言われた宮廷錬金術師のリヒト。婚約破棄され、絶望した。
ショックで旅に出る決意を固めた。
ひとり国を出るとモンスターに襲われているエルフを発見。救助した。
すると聖女を引退したエルフ・リーベと判明。
リーベも婚約破棄されて絶望していたという。
偶然の出会いに意気投合。二人で旅を始めるのだった。
最終更新:2024-02-17 08:20:05
17357文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:72pt
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友
達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3190pt 評価ポイント:2916pt
作:ペペオポンロプロポレンス
ハイファンタジー
連載
N4095IP
魔王を討伐すべく旅をしている勇者パーティーにメンバーとして所属している俺。
しかしある日突然、「用済みだから」とパーティーを追放された。
先のことも考えられないままヤケクソになった俺がどうなったかというと……呆気なく死んでしまった。
けれど、俺の魂は天に昇ることはなく、幽霊としてこの世に漂うことに。
俺にはどうしてもやり残したことがあったらしく、その未練を断ち切るために俺を拾ってくれた冒険パーティーと旅をすることにした。
これは幽霊になったことで最強になった俺が、き
ちんと天に昇るまでのハートフルストーリーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:05:34
8903文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:すずき あい
異世界[恋愛]
完結済
N9393IP
食べることが大好きなまんまる聖女と、心優しい大盾の騎士とのほのぼの恋愛譚。【全7話・最終話まで毎日19時更新】
ちょっと不穏もありますが、ハッピーエンドです。ものすごく薄ーいざまぁもあり。
現在連載中の「縁遠い護衛騎士と悪縁寄せ令嬢の幸運なご縁」の元祖プロットを少し変更して別のお話で生まれ変わりました。ゆるゆる設定ファンタジーですので、気楽にお楽しみください。
最終更新:2024-02-14 19:00:00
32989文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:292pt
【シリーズ第三弾】【完結済】
生理前に突然、召喚された聖女は、魔術師に怒りをぶつける。生理前に勘弁してよね!!あ、この人は連れて帰ります!!
文句の多い聖女が、断罪?したり、されたり、恋したり、生理に翻弄されたり。
※生理についての記述が多いため、R15にしています。生理に悩む皆様、本当にお疲れ様です。
最終更新:2024-02-14 13:25:26
13337文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4464pt 評価ポイント:4156pt
異世界に聖女として召喚された。そうと決まればチヤホヤされたりイケメンといい感じになりたいのが人類共通の欲望だ。ただしあんまり調子に乗ると「ざまぁ」されるかもしれないので頑張り屋さんの愛され主人公になるぞ! 中身がどうであれ外から見て応援したくなる主人公ならそれでいいのだ! とにかく頑張るぞ〜! ……え? 武術ですか? 聖女に? あっ、はい……頑張ります……。一度頑張ると決めた手前、引くに引けない。もちろん頑張りますけど……思ってた方向と違ったなぁ〜! こんな調子でラブコメでき
るの? 私にロマンスは!? ね〜ぇ〜! 誰か私に恋させて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:31:13
21247文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
ゲーム世界の悪役貴族アビロスに転生してしまった俺。「このまま何もしなければ、破滅しかない」なんとかしなければ……
アビロスの手札といえば、ヘイトキャラ特有の耐性(何度ざまぁされても復活する打たれ強さ)と、ゲーム設定上の取説に記載があるだけの【闇魔法】のみだ。
【闇魔法】とは、本来のゲーム原作ではスカートめくりの為だけに設定されたクソ魔法。バトルでは一切登場しない。
だが、破滅回避の為に死ぬ気で鍛えまくっていくと、アビロスのみが使える唯一無二の【闇魔法】がその真価を発揮しは
じめて……
アビロスはいつの間にか「最強」への道を歩み、さらにはメインヒロインをはじめとする美少女キャラたちのハーレムを作ってしまうのであった。
※カクヨムにて先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:03:48
177614文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:488pt
作:カズサノスケ
ハイファンタジー
完結済
N9883IP
「これで倒れてしまった仲間を1人だけ甦らせる事が出来ます。どなたになさいますか?」
死者を復活させる神器ヴァジュラを手にした聖女フウラが主であるベルズウッド王国レイス王子に問うた時、王子は大いに苦悩した。それは同時に5人の仲間を永久に甦らせない事を意味していたからだ。暗黒神ベイルードを崇拝するレーゼン帝国との戦いでレイス王子は将に任じた14英雄の内6人を喪っていたのである。
王子を大いに悩ませたのは英雄同士が深め合っていた絆。生き残っている英雄のたちの中には友を亡くした者
がいた、恋人を喪った者もいた。
そして確執も厄介だった。仲間に想い人を奪われた者がいた。敵から離反して仲間となってくれた者は、かつて味方の1人を斬っていた。
選択を誤れば陣営を去ってしまう者が出るかもしれない……。それでも王子は選ばなければならない、これから益々困難を極めるであろう戦局を考えればただ1人であろうと戦列に復帰してくれるのは大きかった。
これまで皆と共にした苦楽を思い出しながら、これからの戦の采配を頭の中に描きながらレイス王子は選択する。甦えらせる者ただ1人を。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:08:40
5405文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
異世界[恋愛]
短編
N1504IQ
「わたくし、人として、そして未来の王太子妃として、間違った行いをした覚えは一切ございません。それでもわたくしの首を刎ねたいとおっしゃるのでしたら、どうぞお好きになさいませ」
聖女を殺そうとし、王太子の婚約者でありながら国家の転覆をも目論んだ稀代の悪女と呼ばれた公爵令嬢ロージー。
冤罪であるにもかかわらず婚約破棄された彼女は処刑台に立たされ、殺されようとしていた。
しかし死刑執行一秒前、空から舞い降りた者がいた。それ――龍の王はロージーを攫い、その場から瞬く間に消失する。
見知らぬ龍に連れ去られ、最初こそ抵抗するロージー。しかし強く乞われて一年間『付き合う』ことになり、その中で彼からの愛を受け続けて彼女は幸せになっていくのだった。
※ありま氷炎様主催『第九回春節企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:03:18
15000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5204pt 評価ポイント:4740pt
お飾り聖女の公爵令嬢、トリリアン・ロットは前世の記憶を思い出した。
そして今世が物語と同じような世界であることも。
未来での自分は、追放されるが、最終的にはやり返す事になる。
しかしトリリアンは、思い出した瞬間から活動を始めた。
最終更新:2024-02-09 18:05:47
53211文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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